スポーツドクター

バスケットボール バスケットボール

各先生の紹介
李 小由(公立昭和病院)
活動報告
公益財団法人日本バスケットボール協会 スポーツ医学委員会委員

2021年 第32回オリンピック競技大会(2020/東京) バスケットボール5人制 女子日本代表 チームドクター
2020年 FIBA OQT(オリンピック最終予選) ベルギー  女子日本代表 チームドクター
2018年 FIBA WOMEN’s WORLD CUP スペイン  女子日本代表 チームドクター
2017年 FIBA WOMEN’s ASIA CUP インド  女子日本代表 チームドクター

詳細

バスケットボールの競技人口はとても多く、日本バスケットボール協会(JBA)の登録者はおよそ50万人、国際競技団体であるFIBAの登録者は世界215カ国で4億5千万人いるとされています。

JBAスポーツ医学委員会は、男女日本代表チーム(各カテゴリー)の大会時のチームドクター派遣、JBA主催大会の会場ドクター派遣、バスケットボールに関する外傷障害調査や啓蒙活動などを行っています。現在、委員とサポートドクターを含めて、100名超の医師・歯科医師が活動しており、筑波大学整形外科からは私を含めて6名の先生が所属しています。

私は2003年より委員会に所属し、2006年のU24女子代表チームの帯同以降、2021年の東京オリンピックまで、14回の国際大会帯同を経験しました。

また、東京オリンピックでは4名の先生が5人制、3人制の各会場救護の一員を務めました。

私自身は、日常診療の場でアスリートを診療する機会はほとんどありませんが、スポーツ現場では、整形外科の領域以外も含めて、限られた条件下で迅速な評価や診断を求められることも多く、その経験は私の糧となって日常診療に役立っています。

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後期研修を終えて

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筑波大学整形外科

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