第10回 つくば膝関節アカデミー
第10回 つくば膝関節アカデミー 開催報告
2026年3月7日、「第10回つくば膝関節アカデミー」を開催いたしました。
開会に先立ち、いちはら病院の渡辺新先生を中心とした講師の先生方のご指導のもと、「TKA、UKA、関節鏡の基本手技」をテーマとしたハンズオンセミナーを実施しました。多くのレジデントの先生方にご参加いただき、TKA、UKA、関節鏡のデバイスを実際に操作しながら、手術の流れに沿って手技を学ぶ貴重な機会となりました。
レジデントレクチャーでは、いちはら病院の渡辺新先生が座長を務め、「TKAから学んだこと」というテーマで茨城県立医療大学附属病院 副院長の六崎裕高先生にご講演いただきました。TKA手術における準備から具体的な手術手技まで、実践的な注意点を交えてお話しいただきました。また、先生が経験されたTKAの合併症についても共有いただき、今後TKAに取り組むうえで大変参考となるご講演でした。
特別講演では、六崎先生が座長を務め、「ALL再建が必要な理由とその実際」をテーマに、名古屋市立大学整形外科学教室 准教授の野崎正浩先生にご講演いただきました。ALLの意義や再建術の有効性について、実際の臨床研究をもとにご説明いただくとともに、手術手技についても画像を用いて分かりやすくご紹介いただきました。臨床に直結する大変興味深い内容で、時間を忘れるほど引き込まれる講演となり、講演後も活発な議論が交わされました。
膝関節診療について多くの学びを得ることができ、非常に充実した一日となりました。
来年も同時期の開催を予定しております。多くの先生方のご参加を心よりお待ちしております。
文責:大学院1年 望月宏美








