第50回日本足の外科学会
「学会報告」
第50回日本足の外科学会
2025年11月13日(木)・14日(金)の2日間、軽井沢プリンスホテルにて第50回日本足の外科学会学術集会が開催されました。本学会は1976年の足の外科研究会が発足してから第50回の節目の学会ということもあり、50周年記念式典も開催されました。
本学・関連施設からは石井先生が座長を務められ、デジタルポスター発表4演題(田中先生/柳澤先生/大山先生/鈴木先生)の発表がありました。本会の会長を聖マリアンナ医科大学の原口先生が務められたこともあり、足関節後果骨折、シンデスモーシス損傷をはじめとした外傷から、変形性関節症、RAによる足部変形、外反母趾といった慢性疾患まで幅広い内容で活発な議論が交わされました。
学会期間中の不在期間にご対応頂いた各施設の先生方に御礼申しあげます。
今回得られた知見を日常診療に活かし、筑波大学足の外科グループとしてより発展していけるよう尽力していきたいと思います。
*集合写真には足の外科勉強会に参加いただいている名戸ヶ谷病院の倉茂 聡徳先生、小松整形外科医院の小松 史先生にも撮影に参加していただいております。
令和7年11月17日
文責:ひたちなか総合病院 整形外科 中村 聡



