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第36回日本臨床スポーツ医学会学術集会

36回日本臨床スポーツ医学会学術集会 参加報告

 

2025112日、3日に幕張メッセ国際会議場にて開催されました、第36回日本臨床スポーツ医学会学術集会に参加して参りましたのでご報告いたします。

 

本学会は、整形外科医に限らず、現場でのリハビリを担当する理学療法士やトレーナー等による発表が多数あるのが特徴です。非常にレベルの高い研究・発表を行っており、参加者のスポーツに対する熱い思いを垣間見ることができました。

筑波大学整形外科からは、奥脇 透先生(座長)、金岡 恒治先生(座長/シンポジウム)、

坂根 正孝先生(座長)、鎌田 浩史先生(座長/市民公開講座司会/シンポジウム/ポスター)、半谷 美夏先生(座長/シンポジウム)、西野 衆文先生(座長)、小川 健先生(シンポジウム)、御園生 剛先生(座長)、辰村 正紀先生(座長/シンポジウム)、大西 信三先生(シンポジウム)、井汲 彰先生(シンポジウム/口演)、田中 健太先生(座長)、西田 雄亮先生(シンポジウム/口演)、照屋 翔太郎先生(口演)、松浦 智史先生(口演)、鈴 智美先生(口演)、浅井 玲央先生(口演)、川瀬 宙夢先生(口演)、片平(口演)が発表いたしました。

研修医として水戸協同病院の上月 一輝先生(口演)、中塚 遼先生(口演)が発表し、筑波大学医学群医学類6年生の倉本 哲央先生(口演)も発表してくれました。

また、関連病院である水戸協同病院リハビリテーション部より多数の発表をしてくださりました。

 

私自身も一般演題で発表させていただきました。初の学会発表であり、口演の難しさ、会場の雰囲気、質疑応答に惑わされ、準備通りにはいかず、少し悔しい思いが残りました。指導してくださった先生方のご尽力もあり、発表することができました。ご指導いただいた先生方、ありがとうございました。今後もスポーツ医学・整形外科に貢献できるように日々の研鑽を続けようと思います。

 

今回の学会参加にともない、快く送り出してくださった病院の先生方、ご指導いただいた先生方に改めて御礼申し上げまして、学会参加報告といたします。

令和7113日 

文責:片平健

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