学会報告 16th European Hip Society
【学会参加報告】
2025年10月16日・17日に、ギリシャ・テッサロニキで開催された第16回 EHS(European Hip Society) に三島先生、渡邊先生、澤地が参加いたしましたので、ご報告申し上げます。
本学会は、股関節外科領域におけるヨーロッパ最大級の学会であり、ヨーロッパ諸国を中心に、アメリカ、アジアなど世界各国から多くの医師・研究者が参加しました。
学会では、人工股関節置換術の最新技術、Revision手術、ロボティクス手術の進歩など、多岐にわたるテーマについて活発な議論が交わされていました。
渡邊先生と私はポスター発表にて演題発表を行い、国内での研究成果を国際的な場で共有する貴重な機会となりました。
英語での発表や質疑応答には緊張もありましたが、世界各国の研究者が互いを尊重し合いながら、建設的な意見交換を行う姿勢に強い刺激を受けました。
臨床および研究の両面で多くの示唆を得ることができ、今後の診療・研究活動において大変有意義な経験となりました。
日頃よりご指導を賜り、また本学会への参加を快くご承諾いただいた先生方に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。