【日本小児整形外科学会フェローシップ】
10/21-27に日本小児整形外科学会のexchange fellowで台湾を訪問してきたので報告いたします。
チャングン記念病院は台湾で最大規模の病院で、3500床以上のベッド数を誇ります。
常にインターナショナルフェローが研修に来ていて、今回お世話になった小児整形外科部門にもフィリピンからのフェローが来ていました。
80部屋近くあるオペ室では迷子必至(必死)ですが、このインターナショナルフェローについて回ることで何とか迷子を免れました。
台湾大学附属病院も2000床以上あり、手術日は整形外科だけで手術室5部屋を占有して、目まぐるしい展開を拝見しました。
小児整形外科領域は多種多様な疾患を扱い、多種多様な手術を行う分野であるため、この歳になっても見るもの全てが新鮮です。
様々な手術や外来患者さんを見せていただき、大変勉強になりました。
この経験を日本のこどもたちに還元してききます。
塚越 祐太