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第39回日本整形外科学会基礎学術集会

学会報告 【日整会基礎】

20241017-18日、京王プラザホテル(新宿)にて第39回日本整形外科学会基礎学術集会が聖マリアンナ医科大学主管で開催されました。昨年のつくばでの基礎学会からすでに1年が経過し、時の流れの早さを実感いたしました。

 筑波大関連からは吉井雄一先生がシンポジウムでご講演され(上肢骨折治療における画像解析と力学研究 ―臨床への応用―)、他大学院生を中心に8演題(野口裕史先生、中谷卓史先生、蒲田久典先生、奥脇駿先生、坂下孝太郎先生、角南貴大先生、安永将太先生、M6小松瞳さん)の発表がありました。医学類6年生の学生が國府田先生ご指導のもとマウス脊損モデルの免疫受容体に関する発表をし、和やか雰囲気で活発な質疑応答も行われました。

 同門会も前年度会長、山崎正志先生を囲みながら楽しく盛り上がる会となりました。

 来年は弘前での基礎学会となります。今後もさらに多くの演題を筑波から排出し、整形外科の基礎研究の発展の一助となるよう努めてまいります。最後になりますが、快く学会参加を承認いただきました関連施設の先生方へ感謝申し上げます。

文責:大学院2年 中川隆

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