第14回最小侵襲脊椎治療学会 学会報告 | 最新の整形外科に関するニュースやセミナー情報、後期研修などを随時更新しております。

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第14回最小侵襲脊椎治療学会 学会報告

第14回最小侵襲脊椎治療学会が倉敷アイビースクエアで2024年6月28日、29日に開催され、参加しましたのでご報告申し上げます。

 

発表は水戸協同病院辰村先生が「秘密のケンミン治療法」に茨城県代表として「腰椎分離症に対する低侵襲分離部修復術」の演題でご発表され、最優秀賞を受賞されました。おめでとうございます!総合守谷第一病院の椎名先生は、一般演題にて口演発表されました。また、メディカルスタフのセッションも複数あり、総合守谷第一病院手術室の手術室看護師が口演発表されました。その他の同門からの参加者は私が把握した範囲では総合守谷第一病院水町先生、筑波大学三浦先生でした。

 

「秘密のケンミン治療法」4セッション以外にも、「ワクワク会議」5セッション、「発明-1グランプリ」など、魅力的でオリジナリティーのあるプログラム構成であり、情熱的で創意工夫あふれる演題発表が多く、大変刺激を受ける学会参加となりました。尚、来年度の同学会は10月末にSpine Week Japan 2025として幕張メッセで合同開催される予定です。

引き続き知見や新しい治療技術のアップデートを重ねつつ,更なる脊椎疾患治療体制の構築と改善を続けていきたいです。骨折治療学会と全く同じ日程となってしまったため手薄な中で不在中の対応をしてくださった同僚の皆様に御礼申し上げます。

 

文責:公立昭和病院 藤井賢吾

 

 

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