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学会報告 第53回日本脊椎脊髄病学会

学会報告

第53回日本脊椎脊髄病学会

2024418-20日の日程でパシフィコ横浜にて行われました。

筑波大学および関連施設にて座長や特別企画、教育研修講演、シンポジウムを務められた先生方をご紹介いたします。

・山崎正志先生:

[座長]シンポジウム「やさしい脊椎脊髄病治療への道筋:医工連携」

[座長]アフタヌーンセミナー「脊椎疾患の疼痛管理とロボット支援手術」

[演者]教育研修講演「頚椎及び胸椎後縦靭帯骨化症の診断・治療の最近の進歩」

・國府田正雄先生:

[座長]ランチョンセミナー「腰椎椎体間固定におけるエクスパンダブル型ケージテクノロジー-LLIFTLIFの臨床成績は向上するのか?-」

[演者]特別企画「脊髄損傷に対する再生医療 ―急性期の神経保護療法と亜急性期の細胞移植治験を通じて―」

[演者]教育研修講演「ガイドライン紹介:脊柱人体骨化症診療ガイドライン2019

・船山徹先生:

[座長]ミニオーラル「腰椎手術」

[演者]口演「胸椎後縦靭帯骨化症に対する後方除圧固定術における離床開始直後の脊髄症増悪例の特徴と予防策」

・門根秀樹先生:

[演者]シンポジウム「脊椎脊髄疾患の動作解析・動作支援に関する医工連携研究」

・三浦紘世先生:

[演者]シンポジウム「首下がり症候群に対する三次元歩行動作解析を用いた脊椎バランスの定量的評価の試み -最適な脊柱変形治療を目指して-」

以上のほか多数の一般口演、ミニオーラルを含め約30演題の発表がなされました。

同門会にも多くの先生方にお集まりいただくことができ、近況や日頃の研究や臨床での悩みなどを語り合うことができました。

この場をお借りし、日頃よりご指導いただいております大学病院および関連施設の先生方に感謝申し上げます。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

 

文責:大学院2年 中川隆嶺

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