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受賞報告(大学院生 奥脇駿先生 日本側彎症学会ベストペーパー賞)

57回日本側彎症学会学術集会が20231110日から11日にかけて大阪中央公会堂で開催されました。

筑波大学の関連病院からも発表があり、多くの症例データ、解析などが報告され、学会テーマである「知と検証」の通り大変活発な議論が展開されました。

また総会では、Journal Spine Researchに掲載されました「異なる学校検診システム地域からの側弯症手術患者の特徴〜客観的検査法の有無における比較〜」がベストペーパー賞に選出され、授賞式に参加してきました。側弯症検診における客観的評価の有用性を報告したものになります。歴史ある学会でこのような素晴らしい賞に選出して頂き大変光栄に思います。

今後とも側弯症治療、研究に関して引き続き成果を報告できるよう精進して参ります。

文責 奥脇駿

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